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​活動報告

  • 執筆者の写真: yukuhato
    yukuhato
  • 2024年10月22日


東京都立墨東病院さまに模擬患者を派遣しました。

今年4月に入職された看護師のみなさんの新人研修(OSCE)で、患者役を担当させていただきました。

新人看護師のみなさんは、外部の模擬患者が来ることを本番まで知らされていなかったようで、「とても緊張した!」とのお声をたくさん聞きました。




入院患者役。患者衣を着てスタンバイ。




乳児の母役。本日の赤ちゃんとご対面。



先生方からは、

  • 患者の視点からフィードバックをもらえたことがとてもよかった。

  • 自分たち(先生方)の心にも響くフィードバックだった。

  • 今回のような機会を新人研修だけではなく、広く取り入れたいと思った。


など嬉しいお言葉を頂戴いたしました。



ゆくはとでは、これまで医療系の大学に模擬患者を派遣してまいりましたが、医療機関(病院)への派遣は今回が初めての経験となりました。各機関・施設、ご依頼内容によって求められる役割も異なるので、柔軟に対応できるようにと思います。



今後もゆくはとの活動が、少しずつ広がっていったら幸せだなと感じました。

  • 執筆者の写真: yukuhato
    yukuhato
  • 2024年10月1日


ご依頼いただいている模擬患者派遣に向けて、勉強会を行いました!


まずは、フィードバックの練習。

ゆくはとの研修では演じることと同じくらいフィードバックの仕方について勉強します。

言葉の選び方、伝え方など気を付けることがたくさんあります。



そして演技の練習では、ゆくはと医療チームの岡先生と医療サポーターの原田先生に看護師役を演じていただきながら、シーンを再現。

今回はOSCEのご依頼でしたので、演じるメンバーによって違いがないようひとつひとつ丁寧に確認しました。


当日が楽しみです。お役に立てるようがんばります。

  • 執筆者の写真: yukuhato
    yukuhato
  • 2024年8月1日


東邦大学大学院さまに模擬患者を派遣しました。


ひとつは、乳幼児健診(3~4か月児、1歳6か月児、3歳児)に訪れるお母さんの役を演じました。

子どもの年齢毎に演技に変化をつけ、次第に子育てにも慣れていく様子を表現いたしました。

プロの役者経験のある人材を派遣する「ゆくはと」ならではの演じ分けに、先生方からも好評をいただきました。ありがとうございます。


もうひとつは、特定保健指導を受ける男性役です。

ゆくはとにも男性のキャストが増え、対応できる幅が広がりました。


終了後には先生方と振り返りの時間を設け、

先生方の学生さんに対する想いを伺うことができ、ゆくはととして今後どのようなサポートができるか、新たな視点が加わったように思います。


模擬患者として、演じることだけでなく知識や経験を深め、主観性と客観性を持ち合わせた状態で演習に参加することができるよう、これからもクオリティの向上を目指していきたいです。




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