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​活動報告

  • 執筆者の写真yukuhato



東邦大学看護学部さまに模擬患者を派遣しました。


昨年に引き続き、在宅看護をしている終末期医療の患者とその家族を演じました。

今年は役柄や状況をより細かく設定し、先生方とも協力しながら、

さらに実りある演習が行えたのではないかと思います!


3ヶ月に亘る長期派遣なので、演技やフィードバックに慣れすぎないよう

いつもはじめの研修に立ち返り、メンバー互いに気をつけて臨んでいます。





いつもながら、家そのもの!の素晴らしい施設です。







先生方が用意してくださる小道具が、役作りをさらに深めてくれます!

  • 執筆者の写真yukuhato


聖路加国際大学さまに模擬患者を派遣いたしました。


今回は、大学院の学生さんに向けて「受胎調節指導」という学習項目で、婦人科クリニックに来院したさまざまな年代・状況の女性を演じました。


事前に担当の先生から『(学生には)患者さんを見た目などの印象で判断せずに、必要な情報を聞き出せるようになってほしい。』とのお話を伺っていたので、服装や小道具にこだわり、見た目と中身のギャップを演じ分けるよう努めたり、「お話が二転三転する患者さん」という少し特徴的なキャラクター設定のある人物を演じたりなど、役者経験のあるメンバーを揃えた`ゆくはと`ならではの模擬患者派遣ができたのではないかと思います。



ゆくはとでは、標準的な模擬患者から特徴的なキャラクター設定をもった模擬患者まで、演習の内容に合わせてさまざま対応させていただいております。


フィードバックではそのキャラクター設定を通して感じることをお話させていただくこともございます。


私たちの役者経験が学生さんの学びのお役に立てれば嬉しいです。



  • 執筆者の写真yukuhato




東邦大学看護学部さまに模擬患者を派遣しました。

今回は今年度開設されたばかりの大学院看護学研究科高度実践公衆衛生看護学課程での演習でした。


産後のお母さん役として、子どもが4ヵ月・1歳6ヵ月・3歳の乳幼児健康診査において、保健師さんから問診を受けるというもので、演習→フィードバックを3回繰り返しました。


演習を繰り返す中でフィードバックされたことを考えながら次の演習に取り組む学生さんの姿を見ることができ、先生方からは「3回演習を繰り返す中で学生の成長が見られて、本当にやってよかった!」とのご感想もいただきました。 別の日には、特定保健指導の患者役として男性の模擬患者を派遣いたしました。


「健康診断の結果を見て、問題がある部分を指摘され、今後の生活で注意すべきところの指導を受けました。(学生さんが)とっても丁寧に指導してくださって、リアルに指導を受けている感じになりました。」との報告を受け、充実した演習になったようで一安心です。


女性の派遣が多い`ゆくはと`ですが、少しずつ男性の模擬患者も増えてきました。

変わらずしっかり研修をしてご要望にお応えできるよう努めてまいります。




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