東邦大学看護学部さまに模擬患者を派遣しました。
今回は今年度開設されたばかりの大学院看護学研究科高度実践公衆衛生看護学課程での演習でした。
産後のお母さん役として、子どもが4ヵ月・1歳6ヵ月・3歳の乳幼児健康診査において、保健師さんから問診を受けるというもので、演習→フィードバックを3回繰り返しました。
演習を繰り返す中でフィードバックされたことを考えながら次の演習に取り組む学生さんの姿を見ることができ、先生方からは「3回演習を繰り返す中で学生の成長が見られて、本当にやってよかった!」とのご感想もいただきました。 別の日には、特定保健指導の患者役として男性の模擬患者を派遣いたしました。
「健康診断の結果を見て、問題がある部分を指摘され、今後の生活で注意すべきところの指導を受けました。(学生さんが)とっても丁寧に指導してくださって、リアルに指導を受けている感じになりました。」との報告を受け、充実した演習になったようで一安心です。
女性の派遣が多い`ゆくはと`ですが、少しずつ男性の模擬患者も増えてきました。
変わらずしっかり研修をしてご要望にお応えできるよう努めてまいります。